情報処理安全確保支援士 特定講習
経済産業省は、サイバーセキュリティの専門人材の国家資格である情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)が、3年ごとの資格更新に向けて受講すべき講習として、情報処理安全確保支援士の民間講習(特定講習)を選定しています。令和5年度、弊社では特定講習の基準のいずれにも該当する講習として8コースが採用されました。
情報処理安全確保支援士特定講習とは:
サイバーセキュリティ対策を推進する人材の国家資格「情報処理安全確保支援士」の資格更新のために受講すべき講習として、経済産業省が選定した研修コースです。
特定講習 対象コース
- 【ステップバイステップ形式】実践!サイバーセキュリティ演習
- 【フリーシナリオ形式】実践!サイバーセキュリティ演習
- インシデントレスポンス基礎 -マルウェア解析編-
- インシデントレスポンス基礎 -フォレンジック解析編-※2023年に追加されました
- CSIRT強化トレーニング マルウェア感染対応編
- CSIRT強化トレーニング テクニカル編(CTF形式)
- サイバー防御トレーニング -Blue Team Training-
- サイバー攻撃トレーニング -Red Team Training-
特定講習 受講の流れ
特定講習 修了認定基準
出席率3/4以上 かつ、講師が以下の内容を総合的に審査して修了の認否を決定いたします。
コースごとに多少の差異がありますので、詳しくは各コースの紹介ページをご覧ください。
- ■グループワークを伴わないコースの場合
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- ①内容理解(質疑応答状況、および講師からのヒアリングへの応答が妥当性を有しているか等)
- ②実習状況(所定項目に関する進捗・到達度等)
- ③講師による取組み状況の確認などに対する回答が妥当性を有しているか
- ■グループワークを伴うコースの場合
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- ①グループ作業およびディスカッションへの参加度合い(発言状況、関与度等)
- ②各実習課題への取り組みが正しい解釈で合理的な内容となっているか
- ③実習中の講師による進捗、取組み状況、課題、方針などの確認に対する回答が妥当性を有しているか
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ご参考
お問い合わせ
NECマネジメントパートナー 人材開発サービス事業部 特定講習担当
riss-tokutei@nmp.jp.nec.com