システム開発に関わる人に必要な「品質」研修特集
近年でも、システム開発のトラブルに関するニュースがあとを絶ちません。そのトラブルのほとんどは、品質問題に起因しています。
ISO/IEC 25010の製品品質モデルでは、品質を「指定された特定の条件で利用する場合の明示的または暗示的なニーズを満たすソフトウェア製品の能力」と定義し、品質の特徴を8つの特性に分類しています。
そのうちの「機能適合性」は要件定義における機能要件に該当し、他の7つの特性は非機能要件に該当します。つまり、品質の良し悪しは、機能要件を満たすだけではなく、非機能要件を含めた顧客の要件を満たしているかどうかで決まるということです。
NECマネジメントパートナーでは、システム品質の研修として、基礎知識に加えて非機能要件に関する知識を修得できるコースをご用意しています。
共通テーマのコースでは、品質とは何か、開発の各設計でレビューすること、製造した製品サービスをテストすること、開発プロジェクトとして品質をマネジメントする必要性を理解し、何のために、何をしたらよいか事前に考えるようになります。
一方、非機能要件のコースでは、開発上の品質問題に影響が大きい非機能要件の内容を学び、専門知識をつけます。
共通テーマ | 非機能要件 |
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品質入門、レビュー、テスト、品質マネジメント | 性能、可用性、セキュリティ、運用、使用性 |
品質関連の研修マップ 共通テーマ
品質の基礎知識を習得して、レビュー・テスト・品質マネジメントの考え方を身につけます。
※コース名をクリックして、コース内容をご覧ください。
品質関連の研修マップ 非機能要件
開発の品質問題に対応できるように、性能・障害対策・ユーザビリティなど専門知識を身につけて、開発を進める際にあらかじめ考慮できるようになります。
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システム開発関連情報
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コースマップ
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